日頃の各種の安全活動は、安全で快適な職場を確保し、事故の未然防止を図るためには欠かせない活動です。
我が社はトラック等、車両を使用して事業を営む企業として「安全をすべてにおいて優先する」をテーマに交通事故ゼロ、商品事故ゼロを目標とした体制づくりに努め、安全な社会の実現を目指しています!!
運輸安全マネジメント
わが社では運輸安全マネジメントに基づいて社内一丸となって輸送の安全のレベルアップを図ります。
事務所サイドも現場サイドと安全に関する意見に耳を傾け、問題点を把握しあえる様にしています。
社内安全推進委員会
わが社では事故に結びつく芽を未然に防ぎ社内全体で安全意識の高揚に努めるため、各現場部署から代表を集め「安全推進委員会」を設置しています。
ヒヤリハット情報や現場での安全上の問題点など、積極的に意見交換、対策などをスピーディーに改善に尽くしています。
全体会議等でドライバーに周知徹底しその成果は存分に発揮しています!
月1 ドライバーミーティング
毎月1回、社員・協力会社様全体でドライバーミーティングを実施しています。
危険予知活動の強化や荷役作業中における災害防止等、安全・衛生・交通面での月間強化内容を確認し合い、自社・他社を問わず事故事例に基づいた意見交換をし、互いにプロとしての意識を高め合っています!
また、危険物を運搬する場合に留意すべき事項や特殊案件等、技術的な事案もこのようなミーティングで実施しております。
車両管理・整備関係はもちろん体調管理から全てにおいて安全につながるのであれば妥協する事なく徹底的に話し合います。
プロドライバーの育成
交通事故を起こさないためには、車両を扱うドライバーの育成がなにより大切です。
「プロ」であることの自覚と運転技術、安全知識、車両の整備知識を入社されたドライバーに身につけさせる取り組みを徹底しています。
慣れるまでの間は先輩ドライバーがしっかりと研修で横に同乗し、仕事の流れと同時進行で出発前点検なども確実に教育し、一定のスキルを習得してもらいます。
座学指導・実車指導・外部研修施設(自動車教習所等)での実習を行い「安全」を確認できるまで継続して指導を行っています。
全てはお客様はもちろんのこと、みなさまの日常生活を脅かすような事がないよう安心していただくため、努力を惜しみません!
年に一度の健康診断
検診は、すでに病気になっている従業員を発見するだけでなく、このまま同じ生活習慣を続けていれば何らかの病気が起こる危険性を持っている従業員をも見つけ出し、生活習慣の改善を促すシステムです。
元気に永く働いていただけるよう年に最低一度は車両同様にカラダの総点検をしています!
万が一、病気が発見されても、早期発見できた分早期回復も可能です!毎日がんばって働く従業員のご家族の皆様に安心していただける事と思います。
点呼・車両装備など
点呼
点呼とは法令遵守や交通事故ゼロを目指すには絶対に必要な日常業務です。
乗務前・乗務後のアルコールチェックは徹底して行っております。
ドライブレコーダー
もしもの事故の時、安心です!
ヒヤリ・ハット映像を教育訓練用に使用し、ドライバーの危険予知能力向上をはかっています。
バックアイカメラ
後退時、大型モニターで後方の安全を確認できます。
全車導入した事により、わが社では後退時における事故は格段に減少しました。
デジタルタコグラフ
ドライバーの運行管理をデジタル化しております。
ヒヤリ・ハット多発地点では警告メッセージを音声で流しており、安全予防に取り組んでいます。
事務所とトラックがリアルタイムに通信されていて運行指示などスムーズに行っております。